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映画: アバター

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アカデミー賞は振るわなかったが、メディア・知人、その他の前評判通り。ストーリーに関してはほとんど前提知識を得ずに鑑賞したが、非常に満足いく1作だった。

イメージとしては、「スター・ウォーズ」+「ダンス・ウィズ・ウルブス」のSF版+宮崎駿の実写版+TVゲーム「ファイナル・ファンタジー」÷4といったところ(あくまでもイメージとして、決して二番煎じという意味ではない)。

”稀少な資源を巡って、原住民を無視して搾取を行う民間企業の地球人”といつ現実となってもおかしくない設定の元、主人公が原住民との対話を巡って葛藤をもたらす。ストーリーも娯楽映画としてきれいにまとまっており、何より見たこともないSFX、映像美に感動する。

また、自ら飛行機の免許を取得した宮崎駿同様、飛行機が好きなのか飛行シーンやマニアックな航空用語がふんだんに使用されている(残念なのが、意図的かどうかかはわからないが、字幕ではそうした用語がかなり意訳されている)。話題の3Dと効果相まって、自ら飛んでいるかのように錯覚を覚えるほどの飛行シーンはそれだけで気持ちがいい。

その3Dについても、一昔のようにそれだけを全面に出すわけではなく、違和感なく見ることができた。唯一、注文を付けるとすれば3Dの眼鏡が耐久性を持たせるためだろうか、かなりごついのだが、重みがあって鼻が痛くなる。。。

大統領の娘・サマンサは普通の大学生活に憧れ、親元・ホワイトハウスから数千キロ離れたところで新生活を始めるも、常にシークレット・サービスが常に目を光らせ。。。

王族のないアメリカ版「ローマの休日」といった内容。コメディ・ロマンスとして、気軽に楽しめる。

1点、題名が非常に気になった。原題のまま、意訳するなら「ホワイトハウス・プリンセス」の方がしっくりくる気がする。

ホワイト・プリンセス(2004年・米 原題:FIRST DAUGHTER)

監督:フォレスト・ウィッテカー
脚本:ジェシカ・ベンディンガー、ジェリー・オコンネル
出演:ケイティ・ホームズ、マーク・ブルカス、マイケル・キートン
 
 
 

パキスタン・カラチで誘拐・殺害されたジャーナリスト ダニエル・パールの妻マリアンヌ・パールの手記『マイティ・ハート』(潮出版社刊)を映画化。

2002年1月、パキスタンのカラチ。出国を翌日に控え、最後の取材に出かけた米国人記者ダニエル・パールが消息を絶つ。同じくジャーナリストであり、妊娠5ヶ月の妻マリアンヌと共に、パキスタンのテロ対策組織、米国領事館、所属するウォール・ストリート・ジャーナルの上司、さらにはFBIも加わり捜索が進められる。

実話だが、何も知らずに観るとサスペンス映画さながらのストーリー展開・緊張感が続く。日本人が被害にあった事件:2004年5月に発生した日本人ジャーナリストと戦場カメラマンの橋田信介さん、小川功太郎さん襲撃、死亡した事件でさえ記憶から薄れる中、正直中東での命がけのジャーナリズムとはを考えることは少ない。現地の情景を想像・把握する社会映画として、単に夫婦愛の映画として、濃い1本であることは間違いない。

マイティ・ハート(2007年・米 原題:A Mighty Heart
監督 マイケル・ウィンターボトム
製作 ブラッド・ピット 他
脚本 ジョン・オーロフ
出演者 アンジェリーナ・ジョリー

昔、25年位前にはやっていたロボット番組のハリウッドリメイク版。

SFXはさすがハリウッド映画、という所だが映画の内容自体は今ひとつ。感動やストーリーを堪能するにはひねりも何もなく、娯楽映画として観るには時間が長い(2時間半)。

トランスフォーマー(2007年・米 原題:Transformers)
監督 マイケル・ベイ
製作総指揮 スティーブン・スピルバーグ、マイケル・ベイ
製作 ドン・マーフィー 他
脚本 アレックス・カーツマン 他
出演者 ピーター・カレン
ヒューゴ・ウィーヴィング
シャイア・ラブーフ
タイリース・ギブソン 他

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