本日の1冊: 自分の答えのつくりかた―INDEPENDENT MIND
お魚のピンキー(表紙の絵)が挫折・気付きから自らを変えるために留学、更に自国の危機に立ち向かっていくストーリーの中で、評価軸・評価法、ピラミッドストラクチャーを分かりやすく解説前作。「世界一やさしい問題解決の授業」に続く第2弾。
自分の答えのつくりかた―INDEPENDENT MIND | |
渡辺 健介 ダイヤモンド社 2009-05-22 売り上げランキング : 105 おすすめ平均 アメリカへの留学の話ですね 軸を定め、普遍的に生きるための、シンプルながら真理に満ちた哲学書 学生の時に読みたかった。 Amazonで詳しく見る |
一見不真面目な絵も、読むと非常に納得できる。即ち、論理思考・決断のためのフレームワークを表紙の絵の様に非常にシンプルに、それでいて要点はきっちりと書かれている。ストーリーのおもしろさ・意外性も相まってさらっと読める。前作同様、子供に薦めると共に、手元に置いておき自分が壁にぶつかったとき、迷いが生じたときに読み返したい1冊。
ただ、後半のストーリーがちょっと冗長な印象を受けたのが少し残念。
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