本日の1冊： 死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日

By Yuki on 2014年7月14日 23:13 | | Comments (0) | TrackBacks (0)
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3.11で1F（福島第一原発）で何が起きていたのか。電源喪失した原発に対して、現場に残り必死の冷却やベントなど原子炉をコントロールしようとし続けた、吉田所長・当直長らをはじめ東電の社員、協力会社や消防隊、自衛隊など関係者の活動を記録する。曰く付きの管元首相の来訪、本社との意見齟齬など、現場の対応だけで大変な中、外部に翻弄された様がありありと描画されている。

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