本日の1冊: 9・11事件は謀略か―「21世紀の真珠湾攻撃」とブッシュ政権

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9・11事件は謀略か―「21世紀の真珠湾攻撃」とブッシュ政権9・11事件は謀略か―「21世紀の真珠湾攻撃」とブッシュ政権
デヴィッド・レイ グリフィン David Ray Griffin

緑風出版 2007-08
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日本でもTVの特集が組まれたこともあるが、9.11の数々の謎
・飛行機が衝突していないWTC第7ビルがなぜ崩壊したのか。
・なぜ後から飛行機が衝突したWTC第2ビル(サウスタワー)が先に崩落したのか。
・ペンタゴンに衝突した跡は、飛行機にしては小さい&飛行機の残骸がない。

本書ではさらに踏み込んでおり、 ・WTCのオーナーは数ヶ月前にテロ保険をかけて、莫大な利益をあげている。
・WTCの崩落は飛行機ではあり得ず、爆薬を使用した計画破壊の崩れ方である。
・WTCに入る会社の株が、テロの直前に大量の先売り注文がなされていた。
・通常であれば行われていたスクランブルが、当時機能していなかった。
・テロが行われ、さらに不明機がいるとされていた最中、ブッシュは小学校訪問の行事を続行した。
・ペンタゴンの衝突は敢えて難しい工事中の箇所に行われた。
・ペンタゴンの防空ミサイルが機能しなかった(自軍の航空物体であれば、作動しない)。
・ピッツバーグ郊外に墜落したというUA93便は、テロから機体を取り戻し、かつパイロットが乗っていたという連絡をした後、撃墜された。
・テロ後、オサマ・ビンラディンを逮捕できる機会を意図的に逃していた。
・テロの数ヶ月前から戦争の準備がされていた。
・議会でもめていた軍事予算の要求が、9.11をきっかけに認められた。

などなど、陰謀説を臣事させる事実が真挙に暇がない。単に政府が無能故防げなかったのではなく、第二次大戦のきっかけとなった真珠湾攻撃が必要だったように、中東の石油権益や軍事産業のために。全て、状況証拠でしかないのだが。

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This page contains a single entry by Yuki published on 2014年4月 8日 23:02.

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