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DropBox が登場して以来、ファイルのバックアップや複数端末間、あるいは他者との共有は格段に楽になった。反面、そこに大量にデータを登録すればするほどリスクが増すのが、漏洩問題。もし仕事の機密情報や個人情報、プライベートの恥ずかしいファイル
(?) が流出したら・・・
PC、Mac, Androidに対応している(iOSは近日対応とのこと)。PC、Macの場合はソフトウェアをインストールし、ファイルやフォルダを右クリックで暗号化(AES)が行える。もちろん、DropBoxにあるファイルも暗号化可能である(ここが今回の最大のポイント)。
そして暗号解除だが、作成したアカウントで1度サインインすれば、サインアウト(PCのログオフなども含む)するまで、自動で行われるので、通常は特に意識することなく、普通のファイルと同様に使用できる。また、共有はアカウント(メールアドレス)を指定して行うので、パスワードはそれぞれのものを使える。だから、共有者が増える毎にパスワードを増やす・・・などの心配も不要。
DropBox以外にもGoogle DriveやOutlookなどにも対応している。まだ英語のみだが、DropBoxやEvernote同様、日本語化されれば日本でも一気にブレイクするのでは、と予想している。
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