ヒアリングマラソン・結果

| | Comments (0) | TrackBacks (0)
アルクのヒアリングマラソンを始めて1年、とうとう終わりを迎えたのでまとめを備忘録がてら。

まずはヒアリング時間。結論としては580時間、1000時間はおいといて、目安としていた600時間(50時間/月)にはわずかに届かず。概ね2~2.5時間/日実施するも、休日など行わない日も多かったため。基本は通勤時間+昼休みで実施、+αで時間を取るようにしていたが、前半は試験(PMP・TOEIC)の勉強に充てたこともあり、思うように延びなかった。仕事が忙しかった分、通勤時間が増えて”多聴”時間は多かったものの、”精聴”時間が少なかった。

効果は、数値的なものとして3回のTOEICを挙げる。1回は最高点を更新するものの、2回はいまいちな低スコアで結論でず。ただし、これはヒアリング時の集中した時間”精聴”の少なさに比例したもので、やった内容相応と納得。その他の感覚・二次効果と、最新の話題・ボキャブラリーは間違いなく増えた。これは仕事でも、ガイジン相手の会話のネタにかなり役だった。

その他、教材について。ヒアリングマラソン用とEnglish Journalがセットになっているが、希望を言うと分けてヒアリングマラソン用のみで3万円程度で出してもらいたい。(ちょっと抱き合わせ販売感はぬぐえず。)

最終的なまとめとして、ヒアリングマラソンの内容はバラエティに富んでおり、またレベルもよく考えられている。(開始条件、TOEIC550点以上の人が)真剣にとりくめば間違いなく能力向上すると感じる一方、年間1000時間のヒアリング時間確保はそれ相応の決意が必要。

0 TrackBacks

Listed below are links to blogs that reference this entry: ヒアリングマラソン・結果.

TrackBack URL for this entry: http://nakakura.net/movabletype/cgi-bin/mt-tb.cgi/374

Leave a comment

About this Entry

This page contains a single entry by Yuki published on 2011年1月 3日 23:53.

TAMRON AF18-270mm F/3.5-6.3 DiIIVC LD Aspherical [IF] ニコン用 AFモーター内蔵 MACRO B003NII was the previous entry in this blog.

本日の1冊: お金の流れが変わった! (PHP新書) is the next entry in this blog.

Find recent content on the main index or look in the archives to find all content.

Powered by Movable Type 4.01