一級小型船舶免許・受験

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二級(当時は四級)小型船舶免許を取得して2度目の更新を機に、一級免許をステップアップ受験する。
二級保持者の受験は学科試験
・上級運行Ⅰ・・・8問
・上級運行Ⅱ・・・6問
の計2科目・14問のみのため、敷居は低い。
とは言え、一般のボートスクールに通うと4万円コース。今回は極力低予算でパスしたいので、適当なテキスト・問題集を探し、青木ボートスクール(http://www.aokiboat.jp/)のステップアップ教材を申し込む。これはDVD、テキスト・問題集、演習用海図、三角定規に学習から免許取得までのフロー説明がセットとなったもの。
受け取って見て感想は・・・必要十分、非常に手作り感が漂っていた。三角定規に至っては、ダイソーマークが。その他、海図問題に必要なコンパスを文房具屋で300円程度のモノを調達(ディバイダーはコンパスで済ませる)。
勉強時間は付属のDVD視聴1回、海図の問題を見て頭の中で解き方を確認、後は海図問題以外の問題をひたすら解く。総時間は3~4時間程度か。
実際の試験で思ったが、海図を計算するのに安いコンパス+ダイソーの三角定規では結構つらい。まず小さいので何度もずらさなければならず、また垂直・並行線を引こうにも定規同士が重なったりする。2~3回計算して、毎回誤差が生じた------試験自体は4択問題なので、試験のためだけなら近い値が出るので解けるが。
試験はとくにひねりも何もないので、少し集中して問題集に取り組めば間違いなく受かるだろう。当日中に回答が張り出され、結果を確認できた。あとは合格証を受け取り、運輸局に申請に行くのみとなる。
かかった費用は以下の通り。
・教材費 5500円
・身体検査・学科試験受験料 9100円
・免許申請費用 2000円
その他、証明写真や切手代などこまごましたものもあったが、概ね2万円ほど。

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本日の1冊: 勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド (ディスカヴァー携書 022) was the previous entry in this blog.

野口吉昭氏「コンサルタントの「解答力」」刊行講演会 is the next entry in this blog.

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